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野球肩の症状 発症までの経過

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野球肩発症までの経過

経過としては以下をたどることが多いようです。


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1.違和感、肩の引っ掛かり
初期症状として、ボールを投げるといつもと違う感覚があります。これは表現が難しいのですが、違和感という表現
が一番しっくりときます。
そして、分かりやすいのが引っかかり。肩を回したりすると引っかかりを感じたり、「ゴリッ」と音がします。
この症状が出たら肩の可動域の確認を行い、可動域が正常でなければまずはストレッチで正常な可動域に戻していき、
トレーニングを行って肩を強化しましょう。

2.投げ始めの軽い痛み
練習最初にボールを投げ始めた時に軽い痛みが出るが、肩が温まってくると痛みがなくなる状態です。
ここで、大したことないと思って投げ続けていると野球肩の重症化に突き進むこととなります。
この症状が出たら、一旦投球を中止しましょう。
この状態では肩の可動域に問題があることが多いと思います。まずは、痛みのない範囲でストレッチを行い可動域を
正常化させましょう。
そして、痛みがなくなり、可動域が正常化したらトレーニングを行います。

3.痛みは常にあるが、ボールはなんとか投げられる
この状態でプレーを続ける選手はたくさんいます。特に大事な大会が近い時などは耐えられる痛みのため、無理し
投げ続けてます。その場は耐えられても、恐らく今後は慢性的な痛みを抱え続けることになります。
必ず投球を中止しましょう。
そして、上記2と同様に痛みのない範囲のストレッチをし、トレーニングに移行していきます。

4.10m程度も投げられない、日常生活でも痛みが出る
私はまさにこの状態でした。ボールを投げると言っても、表現は悪いですが「オカマ投げ」状態です。
肩を殆ど使わず、ボールを押し出して投げられる程度でした。
この状態になった場合は必ず専門の医療機関に通院して下さい。

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