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野球肩の原因を探る
投げすぎ
まず、考えられるのが投げすぎによるものです。
投げすぎにより徐々に肩に疲労が溜まっていき、炎症を起こし野球肩に繋がります。
特に小学生や中学生の成長期には投げすぎには注意しましょう。
ちなみに私は高校時代5連投をした翌日は肩を少し動かすだけでも強烈な痛みが走り、食事することも出来ません でした。
フォームの問題
フォームは人それぞれの体型や筋力、筋肉の付き方など様々なので、これが正解とは簡単には言えませんが、上体
だけで投げていたり、無理な動きをしたフォームでいると肩を痛めやすくなります。
よくあるのは腕と体が離れ過ぎていて肩に大きな負荷が掛かるケースです。
肩間接の稼動域
稼動域とはまさに肩の動く範囲のことです。
肩関節が硬いとその分痛めやすく、野球肩が発症しやすくなります。
また、投球後した日などは風呂上りには必ずストレッチして肩の柔軟性を保ってください。
肩を一度痛める肩関節は恐ろしく硬くなります。私は右と左での肩の稼動域は全く違ってしまっています。
インナーマッスルや関節唇の状態
「
肩関節について」で説明しましたが、野球肩の痛みの殆どはインナーマッスルや関節唇が起こしています。
特にインナーマッスルが外側の筋肉に比べて弱い、または投げすぎの疲労により弱っている、インナーマッスル それぞれがバランス良く鍛えられていないと弱い部分が徐々に傷んできたり、他の筋肉が無理をして野球肩に繋
がっていきます。
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