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グローブ用語

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グローブの用語には独特な表現があります。この言葉を理解すれば、グローブの購入もスムーズになります。

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これは別の表現で網とも言います。
親指と人差し指の間にある十字状のものや網状のものを指します。

・土手
手首に近い部分で盛り上がっている部分です。ここで捕球してしまうと硬式だとめちゃくちゃ痛いです。
エラーするときはここに当てているケースが見られます。

・芯
グローブには芯と呼ばれている部分があります。
主に親指部分や小指部分にあり、プラスチックや硬質な化学繊維を入れることで指の動きを伝える役割を持っています。
この部分が折れたりしてしまうとグローブがヘタってしまいます。
(交換可能なものが殆どです)

・芯とじ
土手付近(折り目部分)にある紐の締め方です。
主な種類として、縦とじ、横とじ、横とじダブルと種類があります。

・縦とじ
芯とじを縦方向にします。
グローブを挟むように取るイメージになります。そのため、ポケットを深めに作る外野手に向いています。
また、ピッチャーも縦とじで使用する方が多くいます。
内野手には向いていません。

・横とじ
ポケットを浅めに作ることができ、内野手に最適です。ただし、最近では横とじダブルが主流です。
ダブルの方がグローブの寿命が長くなります。

・ポケット
ポケットとはボールを捕球する部分で、内野手用は浅め、外野手用は深めに作ります。

型付け
ポケットを作り、ボールを捕りやすいグローブにすることです。
方法としては、木槌で叩いたり、もむことによって作ります。
また、自分で作る場合はボールを捕球面にぶつけたりして作ることも可能です。

・湯もみ
グローブをお湯に付け、揉みながら型付けをする方法です。
熟練の方にお願いすれば、すぐに使いやすいグローブになります。
但し、人によってはすぐにダメになるという意見もあります。
(個人的には湯もみはおすすめです。使いやすさが抜群なので)

グラブレース
グローブを締める紐のことです。
投手はグローブの色と同一でなければいけません。

・オールラウンド用
グローブはポジション別に分かれているのですが、オールラウンド用はどのポジションでも使えるような
大きすぎず、小さすぎず平均的なバランスのグローブです。
ポジションが決まっていない初心者の方などが購入するモデルです。

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など守備のセオリーは現在40項目。