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野球 守備フォーメーション 

ご質問への回答 内野手のスローイング時の縫い目について

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【ご質問】
スローイング時に縫い目に指をかける、件ですが、実は私はとても苦手です。
プロ選手の写真を見ても、結構、かかっていない写真を見ます。一体、みんなは、どのぐらいの割合で、正しく縫い目にかかっているのでしょうか?(試合中)

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【回答】
内野手の質問なのでメールを拝見した時にちょっと焦ったのですが(笑)、たまたまショート出身の友人(東海地方の
強豪校出身)に連絡する用事があったのでついでに聞いてみました。

縫い目については、割合は分からないが、縫い目にかかっていないことも多いそうです。
ただ、握り替えの時に縫い目を見つけて、少しでも縫い目にかける努力はしていると言っていました。
(「ちゃんと縫い目にかけていないから暴投多かったんだな。笑」とも言っていました)

それと、面白い話を聞かせてくれました。
握り替えの時に5本指で握ってトップの位置に持っていく間に縫い目に掛けて投げるという指導を受けたことがあると
言っていました。
本人はこの方法では、うまくできなかったようでやらなかったそうです。

ちなみに私はピッチャーゴロの時は余裕があれば縫い目を見つけて投げていました。
縫い目にかけないと気持ち悪かったので。
ただ、バント処理の時はかかっていないことの方が多かったと思います。
必死だったので気持ち悪いとか言ってられません。笑

それと、実は現役の頃にキャッチャーに似たような質問をしたことがあります。
私がキャッチャーに「キャッチャーって2塁送球の時にちゃんと握れてるの?」と聞いたところ、「3本では握って
いる」と答えたと記憶してます。(何気ない会話だったので、あんまり細かく聞きませんでした)
この答えから察するにキャッチャーも殆どのケースで正しく縫い目にかけられていないのだろうと思います。


あまり回答になっていなくて、すみません。
私の答えられる範囲で回答してみました。

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