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野球 守備フォーメーション 

三塁手の役割

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サードに求められる能力

サードは右打者が引っ張ることが多いため、打球がよく飛んできます。
特に打たせて取るピッチャーだとサードに打球が飛ぶことが多くなります。
アメリカでプロ野球チームが出来た1800年代後半では、サードへの強烈な打球が多く、ファーストへの長い送球が求められる
サードは当時は最も給料が高く、花形のポジションでした。

現代野球においては、動き自体は難しいことは少ないのですが、ボテボテの当たりやセーフティーバントなど、前への動きが
強い必要があるため、前方へのダッシュ力が求められます。
特に高いバウンドの時はバウンドを合わせることが難しいため、前に出るかどうかの判断を一瞬で行えるように
経験を積みましょう。

また、強烈な打球も多く、その打球に対する素早い反応が必要となるため、反射神経も必要です。
それだけでなく、強い打球に対して、打球を恐れない強い気持ちと体を持った選手が必要です。

守備機会が多い分、スローイングの安定性も必要で、距離も長いため肩の強さとコントロールの両方を求められます。

内野のムードメーカー

サードは右ピッチャーの視界に入ることが多く、サードが元気を出せばピッチャーに勇気を与えます。
ピッチャーへの声掛けはもちろん、ボールを呼んだり、アウトカウントを確認したり、誰よりも声を出し、内野守備
陣を盛り上げましょう。

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など守備のセオリーは現在40項目。