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遊撃手 守備の基本とポイント > 2塁への送球 二遊間ゴロ
最もダブルプレーが成立しやすい二遊間ゴロからの6-4-3でのショートの2塁送球での動きを説明していきます。
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二遊間への打球
二遊間へのゴロを捕球したら、基本はセカンドへトスします。
捕球したらボールを握り替え、ボールをセカンドから見えるようにしてあげます。
ボールが見えない状態でトスされると捕球側は突然ボールが飛んでくるイメージになるため、捕球が難しくなり
ます。
必ず、相手にボールを見せてトスしましょう。
そして、下半身を使ってからだごと相手に向かっていくようにトスすると優しく捕球しやすいトスになります。
また、トスの頂点は相手が捕球する頂点になるようにしましょう。
2塁ベース後方で捕球した場合はバックトスが有効です。
バックトスは肘をセカンドに向けて、肘を支点にして肘から先を動かし投げると上手にバックトスができます。
また、2塁ベース後方でシングルハンド捕球した場合はグラブトスでの送球もあります。
握り替えての送球に余裕が無い場合はグラブトスを選択しましょう。
グラブトスをする時は肘や手首を使うと送球が安定しません。
そのため、肘を伸ばして肩を視点にグラブトスしましょう。
(本ページの写真は後日追加予定)
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