野球 守備フォーメーション　

トップページ > 守備の基本とポイント > 投手の基本とポイント >右投手　3塁側バント処理　1塁送球

主に発生する場面

主にランナー2塁や1,2塁の場面で発生するバント処理です。
投手は投げたと同時に3塁側寄りにマウンドを降りてバント処理に向かい、強いバントを捕球したら3塁送球を狙い
ます。

特にランナー1,2塁ではフォースプレーになるためアウトにしやすくなります。

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プレーの流れ

�@捕球位置に向かいます。
�A正面でバント捕球します。
�Aボールを体に引きつけながら、右足を軸に3塁方向に回転を始めます。
�C3塁方向に回転します。
�D左足を3塁方向に踏み出します。
�E送球します。

本塁方向から撮影

暴投に気をつけよう

捕球後、背中側にある3塁ベースに向かって回転して送球するため、送球が乱れやすくなります。
また、捕球位置に大股で入るとその勢いで体が3塁ファールグラウンド方向に流れてしまい送球が乱れやすくなります。
これを防ぐために大股で捕球位置に向かい最後の数歩は小股にして勢いを弱めて打球位置に入ることで体の流れが抑え
られます。

3塁送球のミスは失点につながるため、練習を積んでミスの発生を防ぎましょう。

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