野球 守備フォーメーション　

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ベースでの待ち方

送球が来る前に右利きなら右足、左利きなら左足でベースの角を踏んでボールを待ちます。
送球が来る前からファーストミット側の足は肩幅程度に広げて送球方向に向けておきます。
但し、この足は前に出し過ぎないようにしましょう。

送球が来る前から、前に出し過ぎていると送球がずれた場合に対応できません。
左右にずれても対応できるようにしておくことが大切です。

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送球が来たら送球方向に伸びる

内野手が捕球し送球して来たら、その方向にミット側の足を伸ばして少しでも前で捕球出来るようにします。
伸びて捕球することで少しでも送球の距離を縮めて、バッターをアウトにします。


サード方向からの送球はは以下のとおり送球が来る方向に前足を伸ばします。ショートやセカンドからの送球も同様
に伸びて捕球しましょう。

捕球する時は体の前で

捕球する時は体より前で捕球しましょう。
体のより後ろで捕球していては送球距離が長くなり、ギリギリのタイミングがセーフになってしまいます。
また、体の近くで捕球するとミスが発生しやすくなるため、しっかり目線に入るように体の前で捕球しましょう。

但し、手だけ捕りにいくのではなく、送球方向に対してヘソを向けるようにして捕球しにいくようにしましょう。

実際の捕球の動き

実際の捕球の動きを見てましょう。
（右足はベースについていると思って見て下さい）

�@正面の送球


�A利き手側への送球


�Bグラブ側への送球

ショートバウンドへの対応

サードやショートからの送球は距離が長いため、ショートバウンドになることがあります。
ショートバウンドの捕球の上手さはファーストに求められる重要な能力です。

ショートバウンドに対してはミットの面を直角に入れて前方にミットを出しながら、下から上へ上げるように
捕球します。




この動きは逆シングルでも同様です。
ショートバウンド捕球は練習すれば、コツが掴めるようになり、やった分だけうまくなりますので繰り返し練習
してコツを掴んでいきましょう。

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