トップページ >
守備の基本とポイント >
外野手 守備の基本とポイント > フェンス際のフライ捕球のポイント
クッションボールの処理を誤ると2塁打に済んだ当たりが3塁打に、3塁打で済んだ当たりがランニングホームランに
変わります。
クッションボール処理にもポイントがあるので、知っておきましょう。
スポンサードリンク
事前に跳ね返り方を見ておこう
事前に球場のフェンス跳ね返り方を知っておきましょう。
フェンスの素材で跳ね返り方が変わります。ウレタン系であれば少し弱まりますし、古い球場だとコンクリートがあり
この場合は大きく跳ね返ります。
自分でボールを投げて跳ね返りを見ておいても良いですし、シートノックでフェンスに当たる打球を打って確認する
こともあります。
フライやライナーのクッションボール
フライやライナーの場合、正面に跳ね返ってくることが多く予測しやすいクッションボールです。
ライナーは強く跳ね返ることが多いのでフライと比べて少し距離を取るようにします。
ゴロのクッションボール
ゴロのクッションボールの処理は少し難しくなります。
角度を見て跳ね返る位置を見極めます。
気をつけなければいけないのは、フェンスの沿いに転がってしまうこともあるので極端に近付くことはやめましょう。
距離を取ってどう転ぶかを見極めて処理するようにします。
近付き過ぎてクッションボールの処理を誤ることは避けましょう。
スポンサード リンク