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内野手 タッチプレーの基本とポイント

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タッチプレーは基本を押さえていないとアウトに出来たランナーもセーフにしてしまいます。
しっかりと基本を押さえて正しいタッチプレーを身に付けましょう。
2012/5/1 ロク様ご意見反映

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捕球する時は送球を迎えに行かない

捕球する時、明らかに届く送球なのに焦りのあまりボールを迎えに行って捕球してしまう選手がいます。
しかし、捕球後グラブを動かすスピードと送球のスピードでは当然送球の方が速いため、ボールを迎えに行って捕球
しては時間のロスが発生します。

ベースをまたいでタッチするのはボールを迎えに行かないで(前に行かないで)送球のスピードを活かしてタッチ動作
を速くするためです。

捕球する時は送球を迎えに行かず、送球が来るのを待って捕球しましょう。

タッチする時グラブはベースの前に置く

タッチする時グラブは余裕があればベースの前に置いてランナーの足元にタッチするようにしましょう。
体にタッチすると、ランナーの足がベースに入り込みセーフになってしまうことがあります。

最も先にベースに届くスライディングなら足、ヘッドスライディングなら手にタッチするため、グラブはベースの前に
置きましょう。

この時、グラブをランナーに蹴られたり、ベースとスパイクにグラブが挟まれて怪我することもあります。
特にグラブから指を出す選手は気をつけるようにして下さい。

         


V字タッチ

ボールを受けたら、肘のしなりを活かして鋭くランナーにタッチしてその反動でグラブを上げてアピールするタッチの
方法です。
余裕が無いときはこのタッチも有効です。
空振りのリスクがあるので気をつけましょう。また、このタッチをしている選手の対策として攻撃側は勢い良くスラ
イディングすると見せかけてベース前で立ち上がってタッチをかわす高度なテクニックもありますので注意して下さ
い。



タッチしたらグラブを上げてアピール

ランナーにタッチしたらグラブを上に上げてタッチしたことを審判にアピールしましょう。
「アウト!」と声を出すことも大切です。
ドヤ顔で審判を見ることが重要と言う方もいるようです。

グラブを上げるのはしっかりとランナーにタッチしてから上げるようにして下さいね。笑

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