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野球 守備フォーメーション 

捕手 走者がいる時、捕球、返球で気をつけたいこと

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捕手は走者がいる時は捕球と返球で気をつけたいポイントがあります。

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捕球で気をつけたいこと

走者がいる時はワイルドピッチやパスボールに気をつけたいところです。
そのため、ワンバウンドを前で止めることはもちろん、左右に逸れた逆球に対しても素早く反応する必要があります。

反応を良くするためには捕球の構えで時点で左ひざは地面につけずに構えましょう。片ひざを地面につけていると、
特に左右に大きく逸れた逆球への反応が遅れてしまい、バッテリーエラーが発生しやすくなります。

ランナーなしで片ひざを地面につけているキャッチャーはランナーが出たら、地面につけずに構えるように切り替え
ましょう。

尚、プロではランナーが出ても片ひざをつけて構えるキャッチャーがいますが、これは大きくコントロールが乱れる
ことが少ない、もしくは片ひざをつけてもキャッチングに自信があるために行える技術であることを理解しましょう。

投手への返球で気をつけたいこと

ランナーがいる時に投手への返球で気をつけたいのは、必ず立って返球しましょう。
座ったまま投手へ返球すると上半身に頼ってしまい、コントロールが乱れがちになります。特に中学生辺りはプロを
見て座って返球しようとしますが、まだ体が出来ていないためコントロールが乱れることがよくあります。

ランナーがいたら必ず立って正確に投手へ返球する、これを心掛けるようにしましょう。

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など守備のセオリーは現在40項目。