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野球 守備フォーメーション 

捕手 中継プレーの指示

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外野からのバックホームが来た時、キャッチャーがカットマンに指示を出します。
そのポイントについて説明します。

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指示は自信を持って大きな声で

まず、中継への指示は自身を持って大きな声でだしましょう。
迷うこともあるかもしれませんが、ゆっくり考えている時間はありません。自分に自信を持って大きな声で出すことを
心掛けましょう。
常に大きな声で指示を出すを癖をつけましょう。
声はいきなり出そうと思っても出ないものです。

指示は早く出す

カットマンが捕球するタイミングにカットかノーかの指示を出していては間に合いません。
外野手が投げた瞬間を見極めて指示を出すようにしましょう。


指示の種類

外野手の送球前にカットマンの位置修正を行います。「右、右」「左、左」など大きな声で指示をだしてカットマンを
正しい位置に導きましょう。

外野手が送球したら、カットorノーの指示です。
カットorノーと書きましたが、指示の声は「守備のセオリー 中継プレーの指示は3種類必要」にも書いた通り、3種類
にしておきましょう。
例えば、「カット」「リレー」「ノー」などです。
その理由については、守備のセオリーをご覧ください。

間に合わないのに送球が来てしまった時

本塁まで送球が来たが明らかに間に合わないと判断した場合は前に出て捕球し、別のランナーに注意を払いましょう。

例えば、ランナー2塁の場面でシングルヒットを打たれた時、バッターはバックホームの間に2塁進塁を狙います。
本塁が間に合わないと判断した場合は思い切って前に出て捕球し、2塁送球を行いバッターランナーの2塁進塁を防ぎ
ましょう。

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など守備のセオリーは現在40項目。