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野球 守備フォーメーション 


風向き、強弱の確認をしよう

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風で打球の伸びや落ち方が変わる

風はフライ捕球の大敵です。
追い風によって思いのほか打球が伸びて外野手の頭を越されたり、向かい風によって急激に打球が落ちてポテンヒット
になることがあります。

特に高い打球は風の影響を大きく受けることがあり、最も注意が必要です。

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風の状態は常に確認する

最低でもイニング毎に球場の旗を見るようにしましょう。球場でなければ、周りの木の葉の揺れ方など風の吹き方が
分かるものを見つけて風を確認しましょう。

また、風の強い日は試合前に高いフライのノックを打ってもらい、風の影響を確認しましょう。

風の強い日は捕球する野手をすぐに判断しない

風の強い日は内野と外野の間に上がった打球などはすぐに捕球する野手を判断するのは止めましょう。
外野手に任せたつもりが向かい風で内野方向に戻って外野手の前に落ちたりすることもあります。

風の影響を考慮してすぐに判断はせず、声を掛け合いながら捕球することが大切です。

風が勝負を分ける試合もあります。内野手も外野手も風の影響は常に頭に入れておきましょう。

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など守備のセオリーは現在40項目。