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野球 守備フォーメーション 

捕手 野手へのサインの出し方

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ピックオフプレーやバントシフトなどサインプレーを行う時は捕手からサインを発信します。
捕手は野手全体にサインを発信するとき、サインの出し方は色々な方法があります。
尚、実際に行う各種ピックオフプレーやバントシフトなどのサインプレーはケース別フォーメーションの各ランナー
状況別のフォーメーションにて紹介していますので、そちらをご覧ください。

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サインの出し方@ 掛け声による発信

捕手が事前に決めておいた掛け声でサインプレーを実行する方法です。
例えば、バントシフトを行いたい時に投手への球種のサインを出す前に捕手が「ファースト行くぞ」と声を掛ければ
ファーストプレスシフト、「サード行くぞ」であればサードプレスシフト、「ファースト、サード行くぞ」であれば
オールプレスシフトとします。

掛け声なので、自然にサインを出しやすい方法です。その反面、直接的な発信方法なのでばれやすい面もあります。

サインの出し方A ジェスチャーによる発信

捕手事前に決めておいた特定のジェスチャーを行うことでサインプレーを実行する方法です。
例えば、立ち上がって野手全体に指示を出している際にキャッチャーミットを上の方で振ったら、ピックオフプレーの
実行を行います。他にもマスクを上に掲げたり、マスクを持ちながらサードを指したりなど色々なジェスチャーを決めて
おきます。

見落としに注意したい発信方法です。

サインの出し方B サインによる発信

フラッシュサインやブロックサインによって出す発信する方法です。
投球前に立ち上がって出す方法もありますし、座った状態で投手へのサインを出す前に発信する方法があります。

野手が見落とすことがあるので、確実に行うのであれば立ち上がって前に出て発信するのがベストですが、その反面
相手に警戒されやすくなります。

意外と@Aの方が相手にばれにくいサイン発信だと思います。

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など守備のセオリーは現在40項目。