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野球 守備フォーメーション　

ランナー2塁　送りバント　基本シフト

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無死2塁。接戦の状況でしたら、送りバントでランナーを3塁に進めて1点を取りにくるでしょう。
まずは送りバントの基本のフォーメーションを記載します。
この状況の送りバントのセオリーはサード方向に転がすバントです。サードに取らせることにより、3塁ベースが空き、2塁ランナーが確実に3塁に進塁することができるためです。

それを防ぐため、ピッチャーは3塁寄りにバント処理に向かうフォーメーションを取ります。
ただ、3塁で走者をアウトにするのは簡単ではありません。3塁送球は確実にアウトになる以外は、アウトを1つ取ることを優先して1塁送球することをお勧めします。

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フォーメーション


ランナー2塁での送りバント基本シフトのフォーメーション

　各野手の動き


ピッチャー
バント処理を行う。3塁方向前方に向かい、ホームベースから見て左半分のゴロは投手が処理する。
但し、サード方向に強いバントの場合はサードがバント処理をするため、その際はピッチャーが3塁ベースに入る。
キャッチャー
 バント処理を行う。捕球した野手がどこに送球するかを大きな声で指示する。
ファースト
 やや投手より前方にダッシュし、ホームベースから見て右半分はファーストが打球処理をする。
セカンド
1塁ベースに入り、送球に備える。
サード
バントの構えと同時に数メートル前に出るが、ピッチャーが処理できると判断した場合は3塁ベースに戻り、3塁送球に備える。
ショート
 2塁ランナーに大きなリードを取らせないため、ベースに入るような素振りを見せる。
ピッチャー投球後、2塁ベースに入る。
レフト
3塁送球のバックアップ。
センター
2塁送球に備えたバックアップ。
ライト
1塁送球のバックアップ。

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など守備のセオリーは現在40項目。