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野球 守備フォーメーション　

ランナー2,3塁　レフトへの犠牲フライ　本塁送球が間に合わないと判断した場合

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犠牲フライが上がりバックホームのフォーメーションを敷きましたが、途中で本塁が間に合わないと捕手が指示した
場合の動きです。

2塁ランナーは本塁送球と判断して3塁進塁を目指していることがありますので、サードは素早く3塁送球に切り替え
ます。
割と発生するプレーです。

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フォーメーション

ランナー23塁レフトフライ3塁送球守備フォーメーション

　各野手の動き

ピッチャー
本塁送球に備えてバックアップに走るが、3塁送球に切り替わった時点で3塁送球のバックアップに向かう。
本塁、3塁どちらにもむかえる位置にいること。
キャッチャー
本塁送球に備えるが間に合わないと判断し、カットマンであるサードに3塁送球を指示。
ファースト
失策に備えて1塁ベース付近にいる。
セカンド
失策に備え、2塁ベースに入る。
サード
カットに入る。打球と本塁の直線上に入るがキャッチャーの指示に従って3塁送球に切り替える。
ショート
レフトフライと同時に3塁ベースに入る。サードからの3塁送球を受けてタッチプレー。
レフト
打球処理。後ろから回り込むように捕球して本塁送球。本塁送球後、動けるようであれば3塁送球のバックアップへ。
尚、明らかに本塁送球が間に合わないと判断したら2塁ランナーの動きに合わせて3塁送球もしくはカットマンに返しておく。
センター
レフトの打球処理のバックアップに走る。
ライト
失策に備えて、2塁バックアップに走る。

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など守備のセオリーは現在40項目。