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野球 守備フォーメーション 

ランナー1、3塁 1,2塁間の狭殺プレー(ランダウンプレー)

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1塁ランナーがディレード気味に盗塁(ディレードスチール)をし、わざと1,2塁間に挟まれている間に3塁ランナーが本塁突入を狙う作戦が攻撃側にあります。
その場合の守備側のフォーメーションを記載します。

ランダウンプレーのポイントを以下のページにまとめてありますので、合わせてご覧ください。
守備のセオリー ランダウンプレーのポイント

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フォーメーション

13塁ランダウンプレー守備フォーメーション
補足説明
1.キャッチャーから、2塁送球。
2.1塁ランナーのスタートが遅いため、セカンドカット
3.セカンドは1塁ランナーを1塁ベース側に追い込んで、1塁送球。
4.3塁ランナーが本塁にスタート
5.ファーストは本塁送球

 各野手の動き

ピッチャー
1,2塁間の狭殺プレー開始したら、1塁ベース裏に入る。
その後、三本塁間で狭殺プレーが開始したら本塁裏に移動。
キャッチャー
2塁送球。
3塁ランナーがスタートしたら、本塁送球するように指示。
ファーストからの送球を捕球後、3塁側にランナーを追い込む。
ファースト
セカンドから送球捕球後に1塁ランナーをタッチできればタッチして本塁送球。
余裕がなければ、1塁ランナーは無視してすぐに本塁送球する。
セカンド
ピッチャーの後方、2塁ベースの前方に入り、3塁ランナーが本塁に向かってスタートを切ったらボールをカットし、ランダウンプレー開始。
三本間のランダウンプレーに移行したら、2塁ベースカバー。
サード
 3塁ベースに入る。狭殺プレーに備える。
ショート
キャッチャーからの2塁送球に備えて2塁ベースに入る。
三本間の狭殺プレーになったと同時に今度は3塁ベース裏に移動する。
レフト
3塁送球や三本間狭殺プレーに備えてバックアップ。
センター
2塁送球のバックアップ向かう。
三本間のランダウンプレーに移行後、2塁ベースが空いていた場合は2塁ベースカバーをする。
ライト
狭殺プレーに備え 、1塁方向に走る。

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など守備のセオリーは現在40項目。